この子はまだ若齢のセキセイインコですが、急に顔が腫れてきました。
さしえも食べなくなり、呼吸も早くなり、くしゃみなどもしていました。


このように顔がとても腫れています。数日の間に急速に腫れてしまいました。
そして、治療をしたのですが、進行が早く、発症から数日で亡くなってしまいました。
オーナー様と相談し、原因の追究のため、死後検査を実施しました。
すると、内臓には全く問題なく、顔の蜂窩織炎という診断でした。
蜂窩織炎というのは、急性の皮下への細菌感染による化膿性炎症です。
細菌培養検査も実施しましたが、多くの細菌が検出され、抗生物質が効きにくい細菌も出ていました。
若齢の鳥さんは免疫も弱く、保温などをしっかりするのはもちろんですが、細菌にも感染しやすい状態ですので注意が必要です。