この子は腹部の腫れを症状に来院しました。
超音波検査で卵巣が腫瘍化している疑いがありました。
そのため手術を行いました。

麻酔をかけて毛を剃るとお腹のふくらみがわかります。

開腹すると、大きな腫瘤が確認されます。中が液体だったので穿刺して中の液体を抜きます。

そのあとみていくと右の卵巣が周囲と癒着しており、切除できなかったため、子宮と左の卵巣のみ切除し、閉腹しました。
その後、残った卵巣が腫れないように投薬を行い、2か月経過しましたが、お腹が腫れることなく、経過は良好です。
ハムスターは生殖器の病気が多く、出血などを伴うと手術なる場合もあります。
対症療法として薬で見ていく場合もありますので、ご相談ください。