お知らせ

ベンガルワシミミズクの痛風

猛禽類も腎不全になることが多いです。

尿として、鳥は尿酸を排出しますが、腎臓が悪くなることにより、尿酸が排出されにくくなり、体に尿酸が蓄積します。

慢性腎不全の場合、長期にわたる尿酸の蓄積により、尿酸が関節や内臓に蓄積することがあります。

この子も県外のかなり遠方から当院に来られました。足の力が入らないという症状でした。

足を見ると、爪の付け根が腫れています。ここに針を刺して、細胞診検査を行ったところ、痛風ということがわかりました。

つまり、慢性腎不全による痛風ということです。

痛風の治療は尿酸合成阻害薬や点滴をしていきます。慢性の場合は治らない場合や時間がかかることが多いです。

猛禽類は症状を隠すことが多いので、何か異変があれば早めの来院をお勧めします。


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