この子は長期間にわたる卵詰まりで当院に来院されました。
他院にて産卵促進剤などの治療を行っていたみたいですが、産みませんでした。
そのため、手術を行いました。

お腹を開けると、右卵管内に卵があります。その一部に穴が開いてしまっています。
そこに卵巣が癒着していました。
そのため、手術により、摘出しました。
長期間卵がお腹にあったため、卵が腐敗し、卵管に穴が開いたのだと考えられます。
卵胞の場合は退縮しますが、卵はなくなりません。
そのため、長期間卵がお腹にあると、いつか腐敗し、悪影響になります。
そのため、卵詰まりの場合は、内科的治療を行い、産まない場合は手術を検討したほうがいいかもしれません。