お知らせ

フクロモモンガの心筋症

今回はフクロモモンガの心筋症をご紹介します。

フクロモモンガでは肺などの呼吸疾患や心臓などの循環器疾患が多いです。

特に気になるのはそこまでお年ではないのに心臓が悪くなるフクロモモンガがいます。

心臓病の症状は、元気消失、食欲不振、呼吸が早いなどで、時々フクロモモンガ特有ですが、飛膜が膨れる(浮腫)子がいます。

この子が特にわかりやすく膨れています。

診断はレントゲン検査を行い、心臓が大きいかどうか判断します。また、状況によっては血液検査でなにか原因がないかどうかを調べます。

呼吸状態が悪いので、すべて無麻酔で行います。

治療としては、心臓薬や利尿剤、酸素吸入などを行い、治療していきますが、治療が手遅れになってしまうと命に関わります。

当院でもフクロモモンガの心臓病を多く見かけます。なにが原因でなってしまうかを今現在も研究中です。

呼吸が早かったり、最近元気がないなどがみられたら早めにいらしてください。


ページトップ