今回はハリスホークの外傷をご紹介します。
ハリスホークはかなり動き回ったりします。時にはそれに伴いケガをすることもあります。
この子はまだ若いハリスホークですが、うまく飛べないという症状で来院しました。問診したところ外傷が疑わしかったため、注射を打ちました。
ハリスホークは猛禽類の中でも投薬が難しい子たちです。当院ではフクロウに関してはカプセルに粉薬を充填して処方しています。
基本的にそれで飲めないことはほぼありませんが、ハリスホークはなかなかそれでも難しいです。
なので注射を打ってみていくことが多くなります。