ラットの陰部腫瘍 症例紹介, ラット 2024年9月4日 今回もラットの陰部にできた腫瘍をご紹介します。 この子は前回の子とは別の子ですが、このように陰部近くに腫瘤ができています。 陰部が近いと取り切れないことも多いですが、この子は切除後も今のところ再発はないみたいです。 ただ、手術後に傷口を本人が気にして開いてしまったりなどのトラブルはありましたが、問題なく終わっています。 腫瘍は大きくなったりすると取り切れない場合も出てきてしまいます。 そのため、小さいできものを見つけた場合には早めの切除をする方が取り切れる可能性も高いです。