今回はメンフクロウのバンブルフットを紹介します。
バンブルフットは鳥類全般に起こる病気です。
このように足裏が赤くなり、一部にかさぶたができています。
原因は肥満や不適切なパーチ、お腹の中の腫瘍、爪の過長によるものなどがあります。
この子はお腹に腫瘍があり、体重の負荷でバンブルフットになっています。
治療はグレードによって異なりますが、最悪の場合命にかかわる可能性もあります。
飼育環境の改善からはじめ、場合によってはテーピングや洗浄をしていくこともあります。
定期的なメンテナンス時に確認していくといいですね。